薄毛の原因:シャンプーやカラーの残留物

こんなに残留している 薄毛の元凶

特殊な水、毛髪活性水で頭皮洗浄

育毛を始める前に、まず頭皮や髪を毛髪活性水で洗浄して「髪や頭皮の育毛環境」をチェックします。「どのような残留物や老廃物があるか」を調べることから始めています。(育毛環境のチェック)

頭皮の育毛環境を調べないで 、残留物の有るまま頭皮に育毛剤をつけると、残留物をさらに毛穴の深部まで浸透させることになります。

そのため、育毛手当をしても効果は現れにくく、マイナスになることが多い。

残留物
頭皮洗浄の廃液

右の写真は毛髪活性水で薄毛の女性の頭皮を洗浄した廃液です。老廃物やシャンプーなどの残留物がこんなに毛穴の中から排出されます。

頭皮や毛穴にたまったこの老廃物や残留物が、頭皮の育毛環境を悪化させています。そのため、毛が細くなっていき、薄毛が発症し、どんどん進行していきます。


カラー後の残留物

汚れ
カラーの廃液

右の写真はカラー後、3週間たった頭皮を毛髪活性水で洗浄したときの廃液。

美容室ではカラー後にきちんとシャンプー、その後も家庭で毎日シャンプーしているのに、これだけのカラー薬液が頭皮や毛穴の中に残留しています。

カラーの薬液の中には界面活性剤が配合されています。

それが毛を育てる組織にダメージを与えているため、次のような症状が出やすく、やがて薄毛になっていきます。

・毛穴の内部が角化(荒れ肌状態)して抜け毛が多くなる。
・毛質が悪くなる。
・毛が細くなっていく。
・毛の寿命が短くなる。
・頭皮に炎症や浸潤がおこりやすい。

薄毛・細毛の頭皮にも安全性の高いRSTカラーシステムについては、このページを


毎日シャンプーしているのに なぜ?

ほとんどの人が毎日シャンプーしているのに、なぜこんなに頭皮や毛穴に老廃物やシャンプーなどが残留しているのでしょうか。

その1つは「シャンプーの種類」にあります。
ほとんどの人が使っているのはコンディショニングタイプのシャンプー。
洗髪後の髪を保護・補修する目的のシャンプーなのです。

つまり洗髪後の髪に髪を保護する成分を残すタイプのシャンプーなのです。
しかし残るのは保護成分だけがでなく、「保護成分+界面活性剤」が残っています。

その「保護成分+界面活性剤」は、頭皮や毛穴の奥に浸透し残留します。
そのため、毛髪活性水で洗浄すると上の写真のような廃液がでてくるのです。

もう1つの原因は「シャンプーの使い方、洗い方」が薄毛の原因となっています。
だから薄毛が気になる人、髪の将来が心配な人には「薄毛・細毛を予防するシャンプー法」をアドバイスしております。


薄毛は、アレルギー体質の人におこりやすい

薄毛になりやすい体質があります。(大切なことだから別ページに詳しく掲載)

アトピー、ぜんそく、鼻炎、日光皮膚炎、アレルギーが本人にある場合や近い親族にそうした人がいる場合は要注意。「薄毛にならない前からの予防」を心がけよう。

1.頭皮用シャンプー(薄毛の頭皮のことを考慮した)を使う。

2.頭皮や毛穴に残留させない、気・血・水の流れをよくするシャンプー法をマスターする。

3.ヘアケア剤は使わない。(使い方に気をつける)

まだ薄毛になってないうちから「予防として頭皮用シャンプーを使う」ことで、じゅうぶん予防できます。

薄毛の症状が出てからと予防とでは労力も費用も10倍ちがいます。


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