薄毛・細毛の人がカラーする方法

薄毛・細毛の人がカラーする方法

美容室に行く前の晩の頭皮保護

女性の頭皮

薄毛・細毛の手当を現在している人は、次のような方法で前処理をして美容室にカラーをしてもらっています。
この方法で染めると「通常のカラーよりきれいに染まり、頭皮に痛みがない」からと、薄毛・細毛の人には喜ばれています。

体質によりカラーのダメージを強く受けるアトピー体質、ぜんそく、鼻炎、花粉症、UV成分配合の化粧品でかぶれた経験がある人、カラーの薬剤で頭皮に痛みやヒリヒリ感がある人などは、どうしてもカラーをしなければならないなら下記の処理をして美容室にいきましょう。

頭皮を鏡で観察して「炎症がないか」を確かめて、炎症がある場合は下記の全部をおこなってください。炎症がない場合は「頭皮・毛穴の保護1」ははぶいてもいいです。

急性の炎症や広範囲に炎症が見られる場合は、カラーは延期した方がいいでしょう。


シャンプー

シャンプー

カラーに行く前の晩に頭皮をきれいにしておきましょう。
美容室でカラー前にシャンプーをする場合は「シャンプーしないでカラーをしてください」と頼んでください。

シャンプーは「皮脂をよく取るシャンプー」や「脱脂力の強いシャンプー」は使わないように。
また毛穴が詰まっているからとすすめられたシャンプーも使わないように。

できたら「頭皮用シャンプー(泡で洗う刺激の少ないケアシャンプーかエコシャンプー)で軽く洗うくらいでいいのです。

洗う前の予洗いと、適量のシャンプーで洗うこと、すすぎ洗いは十分にすることを心がけましょう。


頭皮・毛穴の保護1(炎症のある場合)

頭皮の炎症

頭皮が赤っぽい場合や炎症がある場合は、下記の商品でケアしておきましょう。

1.「ケアローションK」を頭頂部と炎症部位に塗布しなじませましょう。

2.強い炎症部位には「オウバクゲル」を塗布してなじませましょう。

3.しばらくそのままにしておいてください。


頭皮・毛穴の保護2

頭皮

セリピッドの塗布。

頭皮全体(特に頭頂部、生え際)にセリピッドを塗布します。

カラーの薬剤で頭皮が痛い人やヒリヒリ感がある人は、頭皮全体に塗布してカラー薬剤からセリピッドで保護してください。

セリピッドは油脂なのでべたべた感はあります。
しかし強力に頭皮を保護するだけではありません。
kk 頭皮の育毛環境をよくする効果もあるのです。


美容室への依頼事項

いきつけの美容室には「保護剤で頭皮を塗布していますが、じゅうぶん染まる」ので通常のカラーをしてほしいと事前に頼んでください。

頭皮

ほとんどの美容室では引き受けてもらえるようですが、なかには「結果が分からないから」と断る美容室もあります。
(これも当然ですが)
しかし、いま多くの美容室がこのカラー施術(RSTカラーシステム)を勉強しに大阪まで来ておられます。

特殊なカラー剤や特殊な施術方法でない限りは、きちんと染まっています。

心配な方は、いちど当店にて体験してみてください。


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